Perfume のこと。比べて考える。

Posted by minotti on   2 comments   0 trackback


ちょっと前に考えたこと。

Perfumeは、曲も歌詞も作らない。
それらは全てPerfumeの外側からやってくる。

作らない。演るのみ。
そうか、Perfumeの立ち位置は奏者みたいなものなのか。
ピアニスト、オーケストラ、オペラ歌手など。

演奏によって作品を作る人。
彼らが音楽家"アーティスト"なら、Perfumeもアーティスト?

でもほら、彼女達が歌っても
中田さんが加工しちゃうじゃない?

確かに楽曲は中田さんが一人で作る。
Perfumeが何をやったら面白いか考えるけど、
それらは全て彼の中にある。

じゃあやっぱり違うんじゃない。
・・・(. . )ゞう〜んと。

Perfumeには2つのポイントがあると思う。

1つ目はPerfumeはアイドルに繋がり、
2つ目はPerfumeはアーティストに繋がる。

1つ目。

いわゆるクラシック奏者とPerfumeの一番の違いは、
彼女達が歌うことが我々にとって大事だということ。

このPerfumeは正にアイドルだと思う。

求めているのは、中田ヤスタカの『1mm』ではなく
Perfumeが歌う『1mm』。
彼女達だから意味が有る。

Perfumeが歌入れのときに
何の表現もしていないとは思わないけれど、
完成前の曲は、中田さんのコントロール下にあると思います。
加工の度合いで、アイドルかアーティストか
評価が変わるわけでもないので、ここではPerfumeの歌と声は
あくまで素材として考えてみました。

そう思うと、Perfumeの歌と声って
奏者から切り離された楽器のようで不思議な感じです。

2つ目。

Perfumeは踊る。

もちろん振りはMIKIKO先生に付けてもらうんだけど、
そこにはPerfumeの解釈が存在する。

M「音楽と歌詞をすごく魅力的に体現できているアーティスト
 ただダンスをしているっていうだけじゃなくって
 本当に肉体で歌って表現している」

Perfumeのすごいところは、
与えられた作品をちゃんと再構築しているところ。
ただこなすのではなくて、彼女達が作品を作っている。

だからやっぱりアーティスト。

踊るPerfumeには、そこにかける気迫があるんよね。
ASH時代からずっとやってきたという自負と、
歌唱への制約がもたらしたもの。



こんなことをつらつら書いておきながら、
私個人はPerfumeがアイドルでもアーティストでも
どっちでもいいなと思っています。(今更。^^;)

むしろ、アイドルやアーティストという言葉で表現される枠に
とらわれることなど無いと示してくれた存在。

かっこいいものはかっこいいんだよ。

ぶれない芯があるから、Perfumeは自由で居られるのかもしれませんね。


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Comment

セラミックおじさん says..."Perfumeは夢の世界の女の子"
アーティストでもアイドルでもエンターテイナーでもパフォーマーでもなく
「夢の世界の女の子」であると思います!(^_^)
英語にすると…DreamGirls

いや…やっぱりPerfumeはPerfumeですな(^_^)
2013.09.06 17:09 | URL | #- [edit]
minotti says..."> セラミックおじさん"
コメントありがとうございます^^

> アーティストでもアイドルでもエンターテイナーでもパフォーマーでもなく
> 「夢の世界の女の子」であると思います!(^_^)
> 英語にすると…DreamGirls

ディズニーの夢の時間を思い出しますね。
『LEVEL3』のラスト曲がDreamLand、
見る人の夢を背負ってるということでしょうか。

> いや…やっぱりPerfumeはPerfumeですな(^_^)

そこは鉄壁です^^
何をやってもPerfumeになる。不思議なグループです。
2013.09.08 23:45 | URL | #- [edit]

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