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Perfume "futuristic, robotic, doll-like style"から1年

Posted by minotti on   2 comments   0 trackback



在英日本大使館のPerfume紹介文で思い出す。
そういえばユニバに移籍したとき、加藤公隆氏が
"未来的・ロボットのような・お人形さん"
このコンセプトで今後も行く!とインタビューに答えていた。

それから1年。

『Spring of Life』はまさにそのままのコンセプトだった。
未来のロボットでお人形 → アンドロイド

でも、『Spending all my time』はちょっと違うし、
『未来のミュージアム』はどちらかというと懐かしいカオリのMV。
『Magic of Love』は…ひたすらPerfumeがかわいかった(*´∇`*)

じゃあ、"未来的・ロボットのような・お人形さん"はどこへ行ったか?

JPNスペシャルやレーザーとのコラボ、
WT 1stでの進化した『edge』、そして最近のカンヌライオンズなど
Rhizomatiksによって演出された舞台は予想以上に”未来的”であり、
ますます完成度が高くなるダンスは"ロボット"のように正確だ。
そして、”お人形”のようにそのフィギュアのみでファンを魅了する。
そのコンセプトがPerfumeを構成していることには変わりない。

でも、MVやテレビで見かける彼女達は
"お人形"のようにかわいい(ファンのひいき目かな…^^;)けど
"近未来"でも"ロボット"でもない。普通のおねいさんだ。
演出こそcoolな舞台であっても、一度MCとなれば
人間味溢れるところが魅力だったりする。

そんな風に、少なくともPerfume自体には
SF的で無機質なイメージはあまりない。

それなのに、"futuristic, robotic, doll-like style"
という概念が今もあって
多くの人がPerfumeにそれを望んでいる。

真鍋さんがPerfumeファンということもあるだろうけど、
カンヌライオンズでの演出はファンの期待以上に
"futuristic, robotic, doll-like style"だったと思う。



う〜ん。
ここからは最近改めて思うところです。



Perfumeの強みはたくさんあるけれど、
その根幹は「作品を表現する能力の高さ」なんじゃないかな。と。
単発の作品だけでなく、求められるイメージを継続して
作り込む持久力も含めて。

"未来的・ロボットのような・お人形さん"という設定で
Perfumeが表現する世界は、SF小説に憧れた人にとっては
空想していた世界に限りなく近い。
実際、それを感じさせるだけのテクノロジーは存在するけれど、
技術だけでは空想していた世界にはなかなか行けない。

それは多分、物語の要素が不足しているからだ。

そこを補完して、私たちに伝えてくれるのが
表現者としてのPerfumeなんじゃないか。
最先端のテクノロジーが、彼女達の存在を通じて
かつて空想した世界を思い起こさせてくれる。

完璧な計算で作られた楽園も
Perfumeがいないことには始まらない。

どうもそういうことなんじゃないかな?
と思うカンヌからの5日後。


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Comment

セラミックおじさん says..."「カンヌの衝撃」継続中ですね"
Perfumeというのは、今までの音楽表現とは違ったアプローチで音楽というものを伝えようとしているのではないかと思うようになって来ました

道夏大陸の動画を創られた方のブログで「白い杖の少年」の話があります

ビジュアル 視覚効果 などでド派手なものは山ほどあります

でも

海パーン での花火のように 

同じ花火であっても 

同じレーザービームであっても

Perfumeという媒体を通すと

温か味が伝わる って思ったんですよ

白い杖の少年は、Perfumeとファンの創りだす温かい何かを感じ取ることができるのではないか

「カンヌの衝撃」で、パフォーマンス終了後

3人はモコモコの柔らかい衣装で深いお辞儀をして 笑顔で去っていった

その瞬間に、そこで繰り広げられていた表現の全てに体温を感じさせた

そんな気がします

それはPerfumeの物語を知らない人にも伝わる何かなのではないでしょうか…(^_^)

2013.06.26 13:09 | URL | #- [edit]
minotti says..."> セラミックおじさん"
いつも熱いコメントありがとうございます。

> Perfumeというのは、今までの音楽表現とは違ったアプローチで音楽というものを伝えようとしているのではないかと思うようになって来ました
> 道夏大陸の動画を創られた方のブログで「白い杖の少年」の話があります
> ビジュアル 視覚効果 などでド派手なものは山ほどあります
> でも
> 海パーン での花火のように 
> 同じ花火であっても 
> 同じレーザービームであっても
> Perfumeという媒体を通すと
> 温か味が伝わる って思ったんですよ

「白い杖の少年」blog記事を探して読みました。
2009年直角ツアーのときの出来事なんですね。

セラミックおじさんのおっしゃるように
Perfumeのステージはとても温かいです。そしてよく涙が出ます。

> 白い杖の少年は、Perfumeとファンの創りだす温かい何かを感じ取ることができるのではないか
目が不自由でも感じることができる何かがあるんしょうね。

> 「カンヌの衝撃」で、パフォーマンス終了後
> 3人はモコモコの柔らかい衣装で深いお辞儀をして 笑顔で去っていった
> その瞬間に、そこで繰り広げられていた表現の全てに体温を感じさせた
> そんな気がします
> それはPerfumeの物語を知らない人にも伝わる何かなのではないでしょうか…(^_^)

コメントを読んでいて思ったのですが
Perfumeのステージは、彼女達とお客さんが作っているんですよね。
それを一番身にしみて嬉しく思っているのがPerfume自身。
その気持ちが、パフォーマンスを通じてお客さんに伝わってくる。
だから、こんなに温かくていつまでも大好きなんじゃないかなと思いました。
2013.06.27 21:12 | URL | #- [edit]

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