Perfume スティーブさんってどなた?

Posted by minotti on   2 comments   0 trackback


先日のLOCKSで驚いた。
アルバムの製作に関わっていたユニバのアメリカ人、
スティーブさん。

・見た目は超日本人
・マインドは外国人
・母国はアメリカ

たこ焼きとお惣菜を差し入れ・・・いいな。
Perfumeのお腹のことを考えてチョイスした感じがいいな。

Perfumeの音楽は、中田ヤスタカ×Perfumeという
イメージがとても強くて
彼ら以外の制作スタッフがあまり想像できないのですが、
こうやってお名前や作品との関係を聞くと
その存在の重要性を感じます。

『 Spending all my time 』出て来た時、ビックリしたもんね。
『 あ~、スティーブ、やっちまったな。オーダー間違ったな。 』
って、みんなが思ったよね。


今では、Perfumeと世界を繋ぐ曲といった意味合いを
持つようになりましたが、
登場したときは多くの波紋を呼んだよね・・・。
自分たちの曲に強く戸惑うPerfumeを少し心配したのも
今となっては思い出です^^

ユニバが彼を起用したのは意図があったのかな。
いきなりの全編英語詩。結構な博打と私なら思うけれど、
スティーブは確信していたのかも。

海外でも受け入れられやすい曲を。
ノリやすい曲を。
ストレートに英語でもいいんじゃない。
だってその方が伝わりやすいから!

そんな感じだったのかな?安直な想像ですが^^;
でも、こういうPerfumeにはない直球が
新しい風を運んできて実を結んだ。
"日本語を歌わないとPerfumeじゃない。"
そんな枷を外した曲。
(日本語もちょびっと入ってるわけですが。)

ありがとう、スティーブさん。
そんでもってアメリカ支部(?)をよろしくお願い致します。
こりゃ環太平洋ツアー(!!!)もあるかな〜♪


スポンサーサイト

Perfume 7月の終わりに思う。

Posted by minotti on   0 comments   0 trackback

そういえば、移籍から1年と少しが経った。
あっという間な気もするし、
徳間にいたのはずうっと昔のような気もするし。

移籍してから1年も経たないうちのアジアツアー、
そして約1年後に発表されたヨーロッパツアー。

そのための移籍だったんよね。

移籍の意義などすっかり忘れて、
某国営放送につっかかってみたり、
国内ツアーやって欲しいと嘆いてみたり、
純粋な気持ちをとかく忘れがちになっていて
そんな自分に反省(‥ )



Perfumeの夏休みは間もなく終わる。
充実した時間を過ごせたかな。
2008年から6年目のRIJは、ついにトリ。
きっとその大役を任されたことに、謙虚にお礼を述べるのだろう。
そして、圧倒的な舞台と忘れられない記憶を残して欲しい。
観る者にも、Perfume自身にとっても…。

1年はあっという間だ。
LOCKSのかしゆかのワンピースが一周する。

120719_1.jpg
20130729_p01.jpg

夏なんて尚更、一瞬だ。

自転車を漕ぎながら、真夏のノスタルジーにふと振り返ると
街の空気はあの日と同じだった。

…ビール飲みたい。あなたに会いたい。


Perfume "futuristic, robotic, doll-like style"から1年

Posted by minotti on   2 comments   0 trackback



在英日本大使館のPerfume紹介文で思い出す。
そういえばユニバに移籍したとき、加藤公隆氏が
"未来的・ロボットのような・お人形さん"
このコンセプトで今後も行く!とインタビューに答えていた。

それから1年。

『Spring of Life』はまさにそのままのコンセプトだった。
未来のロボットでお人形 → アンドロイド

でも、『Spending all my time』はちょっと違うし、
『未来のミュージアム』はどちらかというと懐かしいカオリのMV。
『Magic of Love』は…ひたすらPerfumeがかわいかった(*´∇`*)

じゃあ、"未来的・ロボットのような・お人形さん"はどこへ行ったか?

JPNスペシャルやレーザーとのコラボ、
WT 1stでの進化した『edge』、そして最近のカンヌライオンズなど
Rhizomatiksによって演出された舞台は予想以上に”未来的”であり、
ますます完成度が高くなるダンスは"ロボット"のように正確だ。
そして、”お人形”のようにそのフィギュアのみでファンを魅了する。
そのコンセプトがPerfumeを構成していることには変わりない。

でも、MVやテレビで見かける彼女達は
"お人形"のようにかわいい(ファンのひいき目かな…^^;)けど
"近未来"でも"ロボット"でもない。普通のおねいさんだ。
演出こそcoolな舞台であっても、一度MCとなれば
人間味溢れるところが魅力だったりする。

そんな風に、少なくともPerfume自体には
SF的で無機質なイメージはあまりない。

それなのに、"futuristic, robotic, doll-like style"
という概念が今もあって
多くの人がPerfumeにそれを望んでいる。

真鍋さんがPerfumeファンということもあるだろうけど、
カンヌライオンズでの演出はファンの期待以上に
"futuristic, robotic, doll-like style"だったと思う。



う〜ん。
ここからは最近改めて思うところです。



Perfumeの強みはたくさんあるけれど、
その根幹は「作品を表現する能力の高さ」なんじゃないかな。と。
単発の作品だけでなく、求められるイメージを継続して
作り込む持久力も含めて。

"未来的・ロボットのような・お人形さん"という設定で
Perfumeが表現する世界は、SF小説に憧れた人にとっては
空想していた世界に限りなく近い。
実際、それを感じさせるだけのテクノロジーは存在するけれど、
技術だけでは空想していた世界にはなかなか行けない。

それは多分、物語の要素が不足しているからだ。

そこを補完して、私たちに伝えてくれるのが
表現者としてのPerfumeなんじゃないか。
最先端のテクノロジーが、彼女達の存在を通じて
かつて空想した世界を思い起こさせてくれる。

完璧な計算で作られた楽園も
Perfumeがいないことには始まらない。

どうもそういうことなんじゃないかな?
と思うカンヌからの5日後。