Perfume WT3rd以来思うこと

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突然ですが、私ディズニーリゾートに行ったことのない少数派でした。
今日までは。

ですが、
「男もすなる日記というものを女もしてみんとてするなり」

ということで、土佐日記ではございませんが
今日初めて皆が訪れるというディズニーシーに行ってきました^^♪

最初は慣れない空気にどぎまぎしていましたが、そこは流石の夢の国。
段々と楽しくなってきて久しぶりの遊園地を堪能しましたよ。

さてさて、Perfumeとディズニーと言えば記憶に新しいのが
こちらBIG BAND BEATとのコラボです。

NHK130814_red_2.png

この本物を(Perfumeはいません^^;)今日は鑑賞しました!!
プロの演奏。そしてダンス。ずっと舞台に釘付けでした。
歌も演奏もダンスもすばらしく、とても良かったです(*´∇`*)

キャラクターの作るディズニーの世界と
BIG BAND BEATの音楽が相俟って完成されていて、
初めてミッキー・ミニーらのキャラクターを良いなと思えました。

そして舞台を見ながら
Perfumeから感じるものと同じ部分と違う部分があるなと思いました。
(ディズニー見ながらこんなことを考えるってアレですが…)

同じだなと感じたのは、質や完成度といった部分。
長年積み重ねたところから生まれる上質さ、
小手先では決して対抗できないところ。

Perfumeの精緻で芸術的な面、
しっかりとした基礎があることを感じさせる表現…
私はいつもそれに魅了されてやまないということ。
そのことを改めて感じました。

その一方、Perfumeのライヴは
芸術を鑑賞するときの感覚とはまた違う部分もあります。

World Tour 3rdのLV鑑賞以来ずっと思っているのが、
Perfumeのライブは
"Perfumeというエネルギー溢れる存在との出会い"であるということです。

そこには、Perfumeでないといけない理由があり、
同じ表現ができる他の存在ではダメなのです。

そして、このことを考えるとき
Perfumeはアイドルなんだと改めて思うのです。

Perfumeとその表現は現実的には不可分です。
ひっくるめて"Perfume"ということになるのだと思います。

でも、BIG BAND BEATの素晴らしいエンターテインメントを
目の前にしながら、私はこの人達を追いかけることはしないだろうと
確信を持って感じました。

なかには人間性や魅力ある存在として賞賛される方々もいますが、
芸術家というのは本来、表現という作品そのもので評価されるものだと思います。

でも、私にとってPerfumeは、存在そのものにも価値がある。
決して表現だけに魅了されているのではありません。

今日はそんなことを考えながら、舞台を眺めたのでした。

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Perfume 曲に依存しないということ

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『音楽と人』(2015年1月号)のインタビューより。

あ <Party Maker>は海外で繰り返しやって育てたかった

か 内容をどんどん更新していきたいから。
  スタイルが完成されているあの曲をやるのは難しいんですよね。
  でももっと自分たちを更新して新しいことをやっていけば、
  あえて<GAME>を見せることがクールになるかも


ここだけ取り上げると、あ〜ちゃんかしゆかによる作戦会議のようです^^

二人の発言は、考え方としては少し異なるけれど
その行き着く先にあるのは
「同じ曲でも見せ方でいくらでも変えられる」ということなのかと。

あ〜ちゃんは、育てることで
曲のイメージを磨き上げてある程度の固定化を図る。

かしゆかは、固定化された曲のイメージを
別な角度からのアプローチで見せていく。

どちらにせよ、曲に依存していないんだな、という感想を持ちました。

Perfumeの曲は極端な話、中田さんによって決まってしまいます。
それは作曲も作詞もしないという宿命が生む、一番の不自由です。

でも、その不自由さの中で磨かれたものがあるのも間違いないと思うんですよね。

「僕ら、Perfumeのライブが一番くやしく思うライブなんですよ。」
(「TV Bros.」 2014年12月20日号 )


この言葉が表しているものって正にそれじゃないかなと。

アイドルから初まり、今もアイドルをやっているPerfumeの一番の強み。
それは、お客さんの反応を見て、すぐにフィードバックできて、
より完成度高く魅力的なライブを作ると言う能力なんじゃないのかな、と。

そしてPerfumeがしばしば語る、ライヴが軸であるという言葉。
それは、ライブこそが彼女達が采配を振るうことが出来る唯一の場面であるということ、
そのことと無関係ではないと思うのです。

「事務所の方針に、ちゃんとあったことを、
 作曲も作詞もしないで、出されたものをぱっとやるのがアイドルだよ」


その極みがPerfumeのあの姿勢なのかな、とふと思いました。

作詞も作曲もしない。
曲は中田ヤスタカに全て委ねる。
自分たちは出来上がった曲を、ライヴで最高のかたちで提供する。

そこに懸けているもの。
それがただただカッコイイと思うのです。


Perfume アイドルを見て思い出すPerfume

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ふと訪れたショッピングモールで
広場のステージの前に人だかりができていました。

男性が多く、サイリウムを持っている方がいたことから
アイドルの販促イベントと思われたので
遠巻きにしばし眺めてみることに。

音楽が始まり、大きな歓声とともに
舞台に現れたのは高校生くらいの女の子達。
元気いっぱいに歌って踊る。

若い! かわいい!!

ハイティーンの瑞々しさとでも言うのでしょうか
野太いかけ声と相成って、
遠くから眺めていても分かるくらいのエネルギーを感じました。

私が目撃したイベントはもう少し落ち着いた雰囲気でしたが、
最近のカップヌードルのCMを思い出しました。
「この国の若者はアイドルとヌードルが好きです。」

ああ、確かに^^


以前なら間違いなく素通りしていたアイドルイベントですが
最近はちょっと立ち止まって眺めるようになりました。
Perfumeの昔と重ねてしまうんですよね…。

この子達、将来どうなるんだろう。
周りはどんな気持ちで見守っているんだろう。
そんなことを考えてしまいます。



Perfumeを取り巻く大人と言えば
三人の家族、もっさん、MIKIKO先生、中田さん、関監督、
カエラさん、掟ポルシェさん・・・と
お馴染みの方々がすぐに上がります。

そして、RHYMESTERの宇多丸さん。

皆様の対バンレポを読ませてもらい、
そこに書かれていた宇多丸さんのメッセージに

Perfumeが売れたことが、俺にとっても救いなんだ。
なぜならば、新しくて、で良いことっていうのは、
ちゃんとずっとやり続けていれば、
売れたりとか世間が認めることも
たまにはある
ってことが、君らが証明してくれた。

日本とか業界、捨てたもんじゃないって思えたことが
ライムスターとしての活動だったり、
俺としての活動だったりとかってことの
救いにもなったんだ。

だからPerfume、有難う


(これはラジオから。)

Perfumeは支えられる存在であり、
同時に大人にとっての希望でもあった。

今更ながら、Perfumeの道程は
彼女達にとってはもちろん、周りも巻き込んだ
大きなうねりであったのかなと思いました。

Perfumeとその周りの大人が引き起こした変革。

Perfumeというグループを今こうして見ることができるのも
多くの人達からの支えがあったから。
そして同時に、託されてきた思いがあったから
Perfumeはまっすぐ走って来れたのかもしれません。

そして私もPerfumeに惹かれた人の一人です。

もともとはひねくれ者です。
そんな私に

夢が叶う保障はどこにもないんだけれど、
彼女達がいうならちょっとは信じてみようかな。

初めてそう思わせてくれたアイドルです。




Perfume という新しい存在

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昨日のブログ「Perfume は趣味なのか・・・」に
コメントいただき、ありがとうございます(_ _)

こんなにコメントを貰ったのは初めてです!

そして頂いたコメントを読みながら、
自分にとってのPerfumeについて
皆様、色々と思うところがあるのだなと思いました。

それを読んで思ったことを書きます。



Perfumeは趣味か道楽か?

趣味は、誰もに認められるもの。
道楽は、なかなか理解を得られないもの。

のようです。

趣味や道楽をどう定義するのかにもよりますが、
既存の芸術にも繋がるPerfumeの魅力を感じている方、
ワケわからないと言われてもPerfumeを応援するゾという方、
どちらのご意見からも

Perfumeの良さを信じている!

そんな熱いお気持ちを感じました。



もともとは、
Perfumeを趣味と言えない、ということは
Perfumeファン自ら

「Perfumeはマイノリティです。
 一般には理解されにくいものです。」

ということを表明することになる気がして
上手い伝え方ってないものかな〜と
思ったところから始まった記事ですが、思わぬ発展となりました。



おひさまさんが下さったコメントに"社会の枠"という言葉がありました。

それを読んでいて思いました。
どうもPerfumeってまだ、枠組みされていない存在みたい。

つまりPerfumeは新しい存在であり、
今までに無い価値観と独自の立ち位置を持っているということ。
芸術であり、芸能であり。
多様な可能性と魅力を持っている。



私はPerfumeがアイドルでも芸術でも
人それぞれで良いと思っています。
(ちなみに、私はどちらの面も好きです(*´ω`*))

Perfumeも女性グループです。
「Perfumeかわいいw」と言われたらやっぱり嬉しいと思います。
ジェニーで4万5000人に名前を呼ばれたら、ね。
Perfumeに元気を貰っていますって言われたら、ね。
そういうアイドル的な部分にも、自分たちの存在を求められているって
嬉しいことなんじゃないかな、と思うのよ。

一方で、芸事のプロとして自分たちのやっていることに自負もある。
Perfumeが進むのは"表現"という道だから、
レベルが高い、芸術的、高尚…と
自分たちの音楽やライブが認められていくことも
彼女達の活動の自信になっていくと思うのです。


そう。
多様な魅力と新たな可能性。

結論。
やっぱりPerfumeって面白いじゃないの!


Perfumeに何を感じるかは人それぞれ。
でも、感じた物はプライスレス!
その人だけの宝物です。
"みんな平等なところで好きにやれるんだから "ですね。



そういう風に愛されるって幸せなこと。
そして、私もそんな状況に一役かっていたいのね。
Perfumeが幸せであったらいいなと思って。

昨日頂いたコメント、良かったら読んでみてください^^


Perfume 笑顔が見たいの。#2

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つづき。

最近は、Perfumeのダンス技術が取り上げられたり、
『LEVEL3』のリリース、Rhizomatiksとのコラボレーション等々
カッコイイの側面が強いように思います。
たぶんユニバの意向もあると思うのですが…。
しかも、Perfume自身が大人になったこともあり、
カッコイイものが違和感なく馴染むようになりました。

私はカッコイイPerfumeも大好きです。
無機質でお人形さんのようなPerfume
本当は難しいダンスをそうと気づかせずにスッと決めるPerfume
あとあとアルバム『LEVEL3』も^^

五感が刺激されるというのでしょうか、
とにかく痺れるくらいかっこいい!!

ついこないだも、『LEVEL3』リリースやら
ライゾマ展やらで、びよんびよんに痺れていました。
Perfumeカッコイイっ!!と。

そんなある日、見たんです。『Perfume LIVE at NHK』を。
いつも録画派なのにたまたまリアルタイムで。
そこには、ライブハウスよりも小さなNHKのスタジオで
楽しそうに舞台に立つPerfumeが映っていました。

クールな曲はクールに、楽しい曲は楽しそうに・・・
一曲一曲を丁寧に魅せてくれます。
そして何よりも、

「ライブが出来て嬉しい!」

そんな気持ちが端々に溢れていて、
まるで自分も一緒にライブをしているような気がしました。
カッコイイ側面を持つPerfumeをいじらしいな、と思うとき。

そんなまっすぐな気持ちを一番伝えてくれるのが
彼女達の笑顔じゃないかなと思います。
そして、それがPerfumeの原点なのかなと。

Perfumeがアイドルがアーティストか。
それはきっと見る人に依存するのだと思います。
どちらでもない、も含めて。
そしてPerfume自身も、定義されてしまわないように
微妙な舵取りをしているような気がしています。

PerfumeはPerfumeだ。
でも、彼女達の笑顔を見たい…
満ち足りた表情を返してくれるPerfumeが見たいな。

そう思っているときの私にとっては
Perfumeはれっきとした"アイドル"なんでしょうね。

ああ、これがアイドルファンか。
最近はそんな風に思っています(*^^*)